会員各社のユニークな活動をご紹介いたします。

㈱ 栄水化学

2013年度上期の「実行力ある経営」の「上級認証」に認証

 公益財団法人日本生産性本部は平成26年2月4日、「実行力ある経営」認証評価委員会が決定した「2013年度上期認証評価企業」9社を発表した。この中に、株式会社栄水化学が唯一の「上級」認証として認証されました。

2011年度下期の「実行力ある経営」の「継続認証」に認証

 公益財団法人日本生産性本部は4月26日、「実行力ある経営」認証評価委員会が決定した「2011年度下期認証評価企業」6社を発表した。この中に、株式会社栄水化学が唯一の「継続」認証として認証されました。
 「実行力ある経営」認証評価制度では、生産性本部が独自に開発した「マネジメント強化プログラム」を実践して、これまでの経営を振り返りながら課題解決のための実行計画を経営者自らが策定し、8月~12月までの5か月間の計画進捗結果と合わせて第三者が10の評価基準に照らして評価し、確実に計画達成と成果を上げた企業について、委員会が認定評価するものです。
 認証は、経営課題内容とその成果に応じて、「導入」「継続」「上級」の3段階を設定し、最上位の「上級」認定後、同本部が行う日本経営品質賞に挑戦しやすい仕組みとして位置付けています。
 今回は、「継続」を1社、「導入」を5社認証した。
 兵庫県は、2011年度より「ひょうご優良経営賞」を創設し、県内の中小企業を対象に卓越した経営の仕組みを有し、実践している企業を表彰する制度を運営しています。この制度は、公益財団法人日本生産性本部「実行力ある経営」認証評価制度の認証を基準として表彰するもので、継続認証を得た㈱栄水化学を「知事賞」として表彰することになりました。
詳細は、ここ(swf)をクリックしてください。

 株式会社栄水化学の認証理由
 エンドユーザーを顧客と認識することを通じて顧客価値を再定義した。顧客の声を集め、新たにロビー内の美観に着目したサービスを提案すること等の取組みを通じて高い価値を生み成果を上げた。これらを踏まえ、マネジメントの実践と学習が継続的に行われている組織として、「継続」認証レベルにあると判断した。
 認証制度については、生産性本部のホームページに掲載されています。

表彰式後のスナップ写真を追加しました。
2012.07.11 安廣さんからの情報提供です。
eisui-10.jpg真面目な写真もありましたが、笑顔が一番です。
eisui-11.jpg喜び一杯の社員さんたちです。イェ~イです。


㈱ ベル

人づくり勉強会

「人づくり勉強会」を毎月1回開催
.bell-10.jpg 株式会社ベルでは、毎月の月初めの木曜日に、「人づくり勉強会」を開催しています。
 初めのころは、社員交流の場として、社員がみんなの前で自分自身の生い立ちを紹介することから始まりました。人前で、自分自身をさらけ出してお話をし、質疑に応答もするという体験を通じて、勇気を持ち、積極的にお話をすることができるようにと始まりました。これが後に、「じぶん表現力」の7つの力を身に付けることだと知りました。
7つの力とは、
①度胸力・・・恐れずに言いたいことが言える力
②論理力・・・筋道立てて考えをまとめる力
③理解力・・・理解しながら聞く力
④応答力・・・話に反応し、働きかける力
⑤語彙力・・・言葉の表現を豊かにする力
⑥説得力・・・話し合いに必要なスキル
⑦プレゼン力・・・相手にアピールする力
を言います。人を育てる幼児教育の場で活用されています。日本人が地球規模で活躍するために一番必要とされていることの一つです。我々成人も、何ごとにも常に努力することが大切であり、まさに「人づくり」の基本となります。
 過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる。すなわち、できないできないと諦めないで、夢を実現するための努力が必要で、かつ、続けることの大切さを学んでいます。
 「人づくり勉強会」は、外部講師によるビジネスマナーであったり、人生設計の立て方の講習であったり、消防署による普通救命講習やAEDの取扱い講習であったり、3年程度で繰り返したりして、社員の人生に大きく反映する経験を積み重ねています。この5月で、第88回目を迎えようとしています。今は、グローバルな会となり、社外の知人もたくさん参加されています。
 その詳細は、㈱ベルのホームページから発信されています。

㈱ さんびる

省エネ事業所開設

省エネ事業所の開設
sang-10.jpg ㈱さんびるの浜田事業所は、省エネ事業所として「全館LED照明」と「省エネ設備」を使用した建物としてショールーム化して、2010/11/4にオープンいたしました。
 特に「LED照明」と「省エネエアコン」等の需要が拡大している中で、お客様の要望に応える体制が構築されました。

日本で一番大切にしたい会社大賞

第3回大賞の審査員会特別賞を受賞
 株式会社さんびるが、2013年3月12日、審査委員会特別賞を受賞されました。
日本で一番大切にしたい会社大賞とは、
 「人を幸せにする経営」―。言葉にすることは簡単ですが、実践するのはとても難しいことです。本賞における「人」とは、1従業員とその家族、2外注先・仕入先、3顧客、4地域社会、5株主の5者を指します。人を幸せにしていれば結果的に業績も上がるはずです。そんな大切な会社を1社でも増やしたいという思いで顕彰制度がスタートしました。
 応募資格は、
 過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に該当していることとします。
1.人員整理、会社都合による解雇をしていないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
2.下請企業、仕入先企業へのコストダウンを強制していないこと
3.障害者雇用率は法定雇用率以上であること(2013年4月から常勤雇用50人以上の企業は、2.0%〈現行1.8%〉に引き上げられる予定です)
4.黒字経営(経常利益)であること(一過性の赤字を除く)
5.重大な労働災害がないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)

本社ビル竣工

省エネの本社ビルに移転
df11cca6.jpg ㈱さんびるは、本社ビルを竣工され、2014.1.6から業務を移転されました。屋上には、太陽パネルを設置し、省エネに努めています。

㈱ アコス

朝礼

現場社員への挨拶を励行
accos-10.jpg 私たちは、毎朝、現場の皆さんに対して、挨拶をしています。目の前の人だけでなく、既に出勤し、働いている社員の皆さんの職場(得意先)に向けて、東から南、西、北へと回れ右をしながら「おはようございます。」と大きな声で挨拶をしています。

朝礼のビデオを見る(動画)

全国企業品質賞

2011年度全国企業品質賞最優秀賞を受賞
 ㈱アコスは、2008年度から、中小企業部門で、優良賞、優良賞、優秀賞、最優秀賞と4年連続の表彰です。今も、大賞を目指して頑張っておられます。
 全国企業品質賞には次のような規模と受賞レベルが設定されています。

  • 規模
    • 大規模部門--従業員数300名以上
    • 中小企業部門--従業員数300名以下
    • べーシックアワード部門--取組を始めたばかりの企業
  • 受賞レベル
    • エクセレンス賞
      • 卓越した顧客志向の精神に基づいて、高い顧客価値を創造する経営の仕組みが体系化され、高い社員満足度に基づく学習と革新が認められる組織
    • 大賞
      • 卓越した顧客志向の精神に基づいて、高い顧客価値を創造する経営の仕組みが体系的に整備され、展開されていることが認められる組織
    • 最優秀賞
      • 優れた顧客志向の精神に基づいて、高い顧客価値創造の実現を目指した経営の仕組みづくりが展開されていると認められる組織
    • 優秀賞
      • 顧客志向の経営への革新の重要性を深く認識し、より高い顧客価値創造の実現に向けた努力が顕著に認められる組織
    • 優良賞
      • 顧客志向の経営への革新の重要性を認識し、より高い顧客価値創造の実現に向けた仕組みづくりに努力している組織

 参考事例
  2011年度エクセレンス賞を受賞された学校法人金沢工業大学の全国企業品質賞申請書(pdf)が公開されていますので、リンクしておきます。

四国管財㈱

おもてなし経営企業選50社に選出

 2013年3月下旬に、経済産業省が主催する「おもてなし経営企業選50社」に四国管財㈱が選ばれました。

  • 「おもてなし経営」とは?
    • 地域のなかには、企業を取り巻く経営環境が一層の厳しさを増すなか、地域・顧客との関係を徹底的に強化することで、価格競争に陥ることなく、顧客のニーズに合致したサービスを継続的に提供し、「顧客」のみならず「従業員」、「地域・社会」から愛される経営を実現されている事業者の方々が存在します。このような企業で行われている、「①従業員の意欲と能力を最大限に引き出し、②地域・社会との関わりを大切にしながら、③お客様に対して高付加価値・差別化サービスを提供する経営」を「おもてなし経営」と称して、地域のサービス事業者の皆様が目指すビジネスモデルの1つとして、地域の中小サービス事業者の皆様に普及を図ります。
  • 「おもてなし企業選」作成趣旨
    • 「おもてなし経営」のコンセプトに合った経営を実践されている企業に御応募いただき(応募期間:9月11日~11月30日)、書類審査(12月)、ヒアリング調査(1月)、現地調査(2月)、選考委員会などを経て、他の事業者の参考となるような企業経営事例をおおむね50社程度選出し、「おもてなし経営企業選」としてとりまとめます。

 本企業選のとりまとめ、公表等を通じ、サービス事業者の皆様の経営改革に向けたヒントとして、広く「おもてなし経営」の普及を図ります。
おもてなし企業選
四国管財㈱の取り組み

なかよし協定

 2013年1月下旬に、中澤社長からJBQの会員の皆さんへ、災害対策について、次のような「ご相談」のメールが会員あての一斉メールとして発信されました。

JBQの皆さんへ
 来るべき中南海大震災のBCPの一環として災害時相互応援に関する【なかよし協定】というのを作成しました。高知市が他の市と提携している文章を参考に作ってみました。
 内容は相互支援ですが地震のリスクから言いますと高知県が一番高いと思いますが地震以外でももし協定会社からの救援依頼がありましたら馳せ参じます。
 もう少し具体的に申しますと当社が海抜1.5mでして津波が最高で20mぐらいが来ると言われてますので、なんとか命を守れても車両が全て浸水してしまいます。レンタカーは多分売り切れ状態になりますので、お構いなければみなさんの車両をお借りし、皆さんは地元でレンタカーを借りていただき、その費用を負担させて頂きたいと思ってます。当然お借りした車の諸費用も負担させていただきます。
 第1条にスタッフの派遣と書いていますが応援して頂ければありがたいですが基本的には車両を高知まで運んで頂く人件費と考えていますのでなるだけご負担をかけないようにと思っております。 
沖縄県の新垣さんとこから車を借りることは当然難しいですが、いざとなった時に頼れる仲間が居るという事が心強いです。
 おかまいない会社の方がおいでましたらご連絡を頂けませんか?

四国管財株式会社 
お客様係&代表取締役 
中澤 清一  拝

 以上の「お願い」に対し、多くの会員から賛同の意志が伝えられ、協定書が取り交わされました。このことが、四国管財㈱の地元の新聞、高知新聞に掲載(2013.02.13)されました。
締結された協定書のひな形
掲載された高知新聞の記事

ドリプラ2012

福島正伸氏が主催する「ドリプラ世界大会2012」で共感大賞を受賞
drepla2012.jpg エントリーされた20組の予選が12月7日にあり、選ばれた8組が9日にTokyo Dome City Hallでの大会に臨み、中澤清一社長は「関わる事で幸せになるお掃除会社プロジェクト」のテーマで発表され、みごと共感大賞を受賞されました。
 ドリプラとは、
 事業の価値を説明するのではなく、その事業が社会に広まった時、どんなシーンが起こるのかを体験してもらうのがドリームプラン・プレゼンテーションです。
 プレゼンターは10分間という限られた時間の中で、事業の価値、あきらめない理由を伝え、見ている人たちに大きな感動と共感を与えます。その結果、真の支援者を集めることができるようになるのです。
 ドリームプラン・プレゼンテーションでは、次の3つをテーマとしています。誰もがどんな状況でも、夢を描くことができます。皆で助け合えば、感動価値のある素晴らしい事業プランができます。そして感動と共感のプレゼンテーションによって、真の仲間が集まります。それが夢を実現することにつながるのです。
【自立・創造】
 どのような環境に置かれても自由に夢を描き、努力によってそれを実現できる。
【相互支援】
 違いを受け入れ、信頼と支援によってすべての人々に夢と雄樹を与える。
【感動・共感】
 事業に取り組む自らの姿勢と社会価値によって無限の経営資源を集める。

 ドリームプラン・プレゼンテーションで発表するプランは、社会に新たな価値と感動を提供するビジネスプランです。それは下記の6つの条件を満たすものです。
1. 社会的貢献度が高い事業である
2. 独自の価値・魅力があること
3. 事業として発展性があること
4. 実現のための準備ができていること
5. 発表者の人生観とリンクしていること
6. 人々をワクワクさせること

 ドリプラは、毎年1回実行されています。詳細はこちらをご覧ください。

 2012/8/25-26に行われた、ドリプラ2012世界大会 第1回相互支援会 合宿にてプレゼンター20組に事業の価値とあきらめない理由を伝える3分間のプレゼンテーションが行われました。
中澤清一社長のプレゼンをYouTubeからリンクしています。



四国№1のビルクリーニング技能士

イブニングkochi(テレビ高知)の取材を受けました。
 岩原由美(四国管財㈱)さんが四国の代表として、2013年10月にさいたま市で開催されたビルメンヒューマンフェアーにおけるビルクリーニング技能士の全国大会に参加されました。



年末大掃除反対運動の提唱

2013.12.20に高知新聞に掲載されました。
 年末に地元新聞にお掃除についてコメントを求められましたんで 説得力ゼロの内容をご覧ください 
最後の落ちがお客さんから大うけでした。
shikoku-10.jpg
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300m  60F
2014.03 グランドオープン